和の心

今日もふらりと街を行く
慣れた着流し足には雪駄
血潮に流るる思いは古式
めりけんかぶれの有象無象を
蹴散らす如く我は行く
行く道並は変われども
忘れちゃなんねー心意気
金髪なんざぁ数あれど
それがどーしたべらんめー
国がどーした関係ねぇーが
己が生まれを否定してーか
米食い和道を往くが民の
思いも血潮も忘れたか
見よ縁の先祖の生きた証を
見よ心和む時代の証を
鹿鳴館はいらぬがな
歩け歩め我等が土地を
日本の心を知るが良し
まわし一本覚悟を決めて
戦う男の生き様を
頂点毛等ぢゃ決まりはせぬが
それでも心の一本道
心を決めた男の思いは
褌締めてかからにゃぁ
毛等の下穿き様ならぬ
全ての者が忘れども
血潮に流るる和の心

夢工房夢月堂 / 姫新翔