ロード

君は歩いたであろうか
あの心踊る原点たる道を
子供の頃に共にあったモノの残る道を
形を変え今にアル思いの象徴
素朴でありながら全てを語る
そんな思いの集う道・・・
暗き道に光を照らす街灯も
見上げれば滑稽でありながらも
心の奥底を刺激し震わせ
立ち並ぶモノのいかに懐かしきことか
進むのを忘れ
根源たる思いに揺られ
ふつふつと何かが踊る
忘れてしまった思い
忘れられない思い
そう心の中にいた形達
紡ぐ命の糸に絡められ
流されてしまったモノ達
見送り見送られ
出会い別れ
流れてゆく情景
いつしか子供に戻るであろう
永劫の子供である魂の鼓動
忘れはしない・・・・・
いつしか終点に現るる
片手無き神に涙するだろう
魂の道の行く果てに

夢工房夢月堂 / 姫新翔